ライセンスの種類
ダイビングのライセンスの違いを、指導団体・種類別(オープンウォーター・アドバンス・レスキュー・インストラクターなど)にまとめてみました。
ダイビングライセンスの違い
ダイビングライセンスは、さまざまな種類があります。ライセンスを発行する指導団体によってライセンスの内容は異なりますし、各団体ごとに目的・スキル別のライセンスのランクも存在します。
ダイビングライセンスは、大きく分けて以下の4つがあります。
- エントリーレベル
- スーパーバイザーレベル
- インストラクターレベル
- インストラクタートレーナーレベル
このうち、アマチュアがダイビングを楽しむためのライセンスは、エントリーレベルのもの。ここでは、代表的な指導団体であるPADI、SSI、そしてNAUIのエントリーレベルのライセンスについてご紹介したいと思います。
同じ名前でも潜れる水深が違う!
注意が必要なのは、同じ名前のライセンスでも、指導団体によって潜れる水深が違うこと。内容も講習も異なりますので、各団体のWEBサイトなどで確認をしましょう。
ここでは、PADI、SSI、NAUIの3団体のライセンスを取り上げました。
ライセンスの名称や内容が多少でもわかりやすいように、表にまとめておきます。
ランク | 認定団体 | ダイビングライセンス名 | 水深 | 参加前条件 | 取得条件 |
---|---|---|---|---|---|
スクーバダイバー | PADI | PADIスクーバ・ダイバー | インストラクターの引率で水深12mまで | なし | 知識の開発(3セッション) プールダイブ(3セッション) 海洋実習(2ダイブ) |
オープンウォーターダイバー | PADI | PADIオープン・ウォーター・ダイバー | 水深18mまで | なし | 知識の開発(5セッション) プールダイブ(5セッション) 海洋実習(4ダイブ) |
SSI | SSIオープン・ウォーター・ダイバー | 水深18mまで | なし | 学科セッション: オンラインプログラム プール/限定水域セッション: 6 海洋トレーニングダイブ: 4 | |
NAUI | NAUIスクーバダイバー | 水深18mまで 15歳未満は水深12mまで | なし | 学科講習 プールなどの限定水域 海洋トレーニング4回以上 | |
アドバンスドオープンウォーターダイバー | PADI | PADIアドヴァンスド・オープンウォーター・ダイバー | 水深30mまで | PADIオープン・ウォーター・ダイバー以上 、または同等の他団体Cカード取得者 | 学科講習約3時間 5ダイブ |
SSI | SSIアドバンスドオープンウォーターダイバー | ディープダイビングライセンス取得時30mまで | コースによって詳細が異なる | 24本のダイビングと、3種類のスペシャルティ・コースで自動的に認定 | |
NAUI | NAUIアドバンススクーバダイバー | ディープダイビングライセンス取得時30mまで | NAUIオープンウォーターダイバー | クラスルームセッション 海洋実習4ダイブ以上 | |
レスキューダイバー | PADI | PADIレスキュー・ダイバー | 水深30mまで | PADIアドベンチャー・ダイバー以上 、または同等の他団体Cカード取得者、かつエマージェンシー・ファースト・レスポンス(EFR)プログラム修了者、または同等の修了者 ※アドベンチャー・ダイバーの場合、ナビゲーション・ダイブを行なっていることが条件 | 学科試験+海洋でのレスキュー課題10+シナリオ2。レスキュー課題とシナリオで少なくとも2日間以上 |
NAUI | NAUIレスキュー・ダイバー | 水深30mまで | NAUIスクーバダイバー NAUI CPR&First Aidの有効資格 | クラスルーム プールや浅い海などでの練習と海洋実習2ダイブ | |
スペシャルティダイバー | PADI | PADIスペシャルティ・ダイバー | 水深30mまで ディープ・ダイバー・スペシャルティの場合40mまで | PADIアドベンチャー・ダイバー以上 、または同等の他団体Cカード取得者、かつエマージェンシー・ファースト・レスポンス(EFR)プログラム修了者、または同等の修了者 アドベンチャー・ダイバーの場合、ナビゲーション・ダイブを行なっていることが条件 | 学科試験 海洋でのレスキュー課題10+シナリオ2 レスキュー課題とシナリオ |
SSI | スペシャルティダイバーバンドル | ディープダイビングライセンス取得時30mまで | SSIオープンウォーターダイバー、もしくは同等資格。 | 興味のある2種類のスペシャルティの認定 12ダイブ経験 | |
NAUI | NAUIスペシャルティダイバー | ディープダイビングライセンス取得時40mまで | NAUIスクーバダイバー ディープダイビングコースはNAUIアドバンススクーバダイバー | コースによって異なる | |
マスタースクーバダイバー マスターダイバー | PADI | PADIマスター・スクーバ・ダイバー | - | ログブックに記録された50ダイブ以上のダイビング経験の証明 | アドバンスドオープンウォーターダイバー レスキューダイバー スペシャルティダイバーコース5種類以上 50ダイブ以上 |
SSI | SSIマスターダイバー | - | 50本のダイビング、スペシャルティコース2種、ストレス&レスキュースペシャルティライセンス | SSIダイバーストレス&レスキューのデジタルキットを含む5種類のSSIスペシャルティ修了 50ダイブ経験で自動取得 | |
NAUI | NAUIマスタースクーバダイバー | - | NAUIアドバンススクーバダイバー NAUI CPR&First Aidの有効資格 NAUIレスキュースペシャルティダイバー NAUIコアスペシャルティダイバー(3種類以上)の資格認定 | クラスルームセッション 海洋実習8ダイブ以上 |
18 m以上潜りたい場合は、オープンウォーターダイバーランク以上が必要になります。また、SSI、NAUIでは別途ディープダイビングライセンスが必要です。
水深40 mに挑戦したい場合は、PADIのディープ・ダイバー・スペシャルティを取得するか、NAUIスペシャルティダイバーライセンスを取得し、かつディープダイビングライセンスを取得する必要があります。
オープンウォーターダイバー(PADI、SSI)
ダイビングの初心者を対象とした資格がオープンウォーターダイバーです。 指導者なしでダイビングを楽しむための計画立案から状況判断、危険回避など、実践で必要なスキルを習得していることの証明になります。 オープンウォーターダイバーになれば、機材の手配なども自分で行うことができます。 しかし、レベルはあくまでも初心者であるため、インストラクターや一緒に潜る仲間と協力しながらダイビングを楽しむことになります。 また、ダイブ可能な水深は18mです。
受けたトレーニングと経験の範囲内で潜ることが重要
監督者がいなくてもダイビングができるようになりますが、バディの存在は必須です。ダイビングをする際は水面のコンディション、透明度、水温など経験した範囲内での環境を選ぶのが望ましいでしょう。自分の経験した範囲を超えてのダイビングで無茶をしないことが重要です。
オープンウォーターダイバーのダイブ可能な水深は18mですが、あくまでこれは最大の深さとなります。トレーニングで潜ったのが15mまでだとすれば、オープンウォーターダイバーの資格を有していたとして水深15mまでに留めておいたほうが安全でしょう。
アドバンスドオープンウォーターダイバー(PADI、SSI)
オープンウォーターダイバーからランクアップしたい人のために設定されているのがアドバンスドオープンウォーターダイバーです。 PADIのコースに参加した場合、5種類のアドベンチャー・ダイブを修了することで、早ければ2日で認定を受けることができます。
アドバンスドオープンウォーターダイバーになれば、船など高所からのダイビングや水中での写真撮影をはじめ、できることの幅が広がります。 PADIの場合は水深30mまでのダイビングが可能です。 SSIの指導団体の場合は、24本のダイビングと、さらに4種類のスペシャルティ・コースの取得が必要となります。
また、ディープダイビングライセンスがあれば水深30mまで潜ることができます。SSIの場合は、24本のダイビングと、3種類のスペシャルティ・コースの取得が必要。DeepDivingライセンスがあれば水深30mまで潜ることができます。
20種類のアドベンチャー・ダイブ(PADI)の中から選択
アドバンスドオープンウォーターダイバーを取得するためには、20種類のアドベンチャー・ダイブからコースを選択をして受講します。
- 水中ナビゲーション
- ディープダイブ
- 水中写真ダイブ
- ボードダイブ
- ドライスーツダイブ
- レックダイブ
- サーチ&リカバリーダイブ
- ドリフトダイブ
- マルチレベルダイブ
- デジタル水中写真ダイブ
- エンリッチドエアダイブ
- PADIレクリエーショナル・サイドマウント・ダイブ
の中から、自分の希望するダイビングができるコースを選ぶと良いでしょう。
スクーバダイバー(PADI、NAUI)
初心者にはオープンウォーターダイバーがありますが、実技講習だけでも3日程度の日数を要します。 そのため、オープンウォーターダイバーの講習を受ける時間がない人や、引率者ありで気軽にダイビングをやってみたいという人のためにあるライセンスがスクーバダイバーです。
PADIの場合は、オープンウォーターダイバー講習の半分を受けることになるため、オープンウォーターダイバーへのランクアップ時には、残りの半分の講習を受ければ認定されます。スクーバダイバーで潜れる水深は12mまでです。
NAUIのスクーバダイバーライセンスは、PADIやSSIのオープンウォーターダイバーに相当するもので、水深18mまで潜ることができます。 また、上位ライセンのアドバンススクーバダイバーというライセンスは、PADIやSSIのアドバンスドオープンウォーターダイバーに相当します。
スクーバダイバーのメリット
「滞在期間が限られていてオープンウォーターダイバーコースが受けられない」「慣れているインストラクターが近くにいないと不安」という人には、スクーバダイバーの取得がオススメです。スクーバダイビングコースを修了するとインストラクターやPADIプロフェッショナルの監督の元、ダイビングを楽しむことができます。修了するとアドベンチャーインダイビング・プログラム、スペシャルティ・コースにも参加できるようになるため、今後のダイビングの可能性がグッと広がるのがメリットです。
レスキューダイバー(PADI、NAUI)
救助のスペシャルティライセンス。トラブルや事故を予防するためのスキルと、事故発生時の対処法を身につけた証となるライセンスです。 プロを目指す人には必須となります。 NAUIの場合、レスキューダイバースペシャルティダイバーという名前で発行されるライセンスです。
スクーバダイバーの資格およびNAUI CPR&FIRST AIDが必要になります。 これによって、救助や通報、手当て、ダイビング中での捜索、応援要請などを行うためのスキルを身に着けることができるでしょう。
トラブルに対処に役立つ知識を学べる
レスキューダイバーの講習では、
- トラブルによって負傷したダイバーや疲弊したダイバーを実際に救助する方法
- 水面アシストの方法
- 陸上での搬送方法
- 応急処置方法
- 救急搬送の場合の対処方法
- 水中模索方法
など、実際に役立つ知識をトータル的に学べます。このコースを修了することによって、ダイビングにおけるリスク管理能力や他のダイバーを気づかう意識などが高まるため、より自信を深めることができるでしょう。
スペシャルティダイバー(PADI、SSI、NAUI)
ダイビングの目的に応じた、より専門性の高いライセンスがスペシャルティダイバーです。 ただし、あくまでもダイビングにおける特定のスキル・ノウハウを一定量身につけている証であり、その分野の専門家となるライセンスとは異なります。
ライセンスとしては、アドバンスドオープンウォーターダイバーが持っているスキルやノウハウをより深めたものです。 たとえば、ディープダイビングライセンスなら、水深30~40mまで潜ることができます(団体ごとに異なる)し、ボートダイビングならボートを使ったダイビングができます。
自分の興味あるダイビングを追求する資格
スペシャルティダイバーは、ある程度を経験して自分の興味あるダイビングが絞れできた上で、もっとスキルを高めたいという人にオススメのコースです。スペシャルといっても、スペシャリストを育成する訳ではありません。特定の分野でそのコースを学んだ知識とスキルを応用し、経験した範囲内にて監督者なしで、その特定のダイビングが可能になる資格です。
いろいろなテーマがありますが、大まかに
- 基本スキルを磨くコース
- 遊びのコツをマスターするコース
- 活動範囲を広げるコース
に分けられます。また水中の生き物に詳しくなれる水中ナチュラリスト、機材について詳しくなれる器材スペシャリストなどもあるのが特徴です。
マスタースクーバダイバー、マスターダイバー(PADI、SSI、NAUI)
アマチュアサークルなどでは、マスタースクーバダイバーの取得者がガイドをすることがあります。
SSIではマスターダイバーと呼ばれており、50本のダイビング経験と4種類のスペシャルティライセンス、そしてストレス&レスキュースペシャルティライセンスが必要になります。取得ハードルが高く、高いスキルと経験を意味するライセンスと言えます。
豊富な経験を積んだダイビングの達人(ダイブマスター)
ダイビングのプロを目指すのであれば、取得しておいて損はありません。取得するための専門コースがあるわけではなく、そのダイバーのこれまでの経験を証明できるようになります。参加コースにはレスキュー・ダイバー資格取得や18歳以上など、いくつかの条件を満たさなければいけません。
取得すればダイビングの多くの楽しみを熟知していると同時に、トラブル対処やリスク管理能力も備えて安全なレジャーダイバーとして活躍できるでしょう。これはダイビングを仕事にしたいという人向けの資格なので、ダイビングを楽しみたいという人はオープンウォーターダイバーの資格でも充分に楽しめるでしょう。
Cカード取得後にダイビングのプロになれるコース
※学校や団体によって条件や内容が異なる場合もあります。
1. 24種のダイブから選ぶアドヴァンスド・オープンウォーターダイバー
24種類あるダイブから、3種類もしくは5種類のダイブを選択して修了することで、アドベンチャーダイバーもしくはアドヴァンスド・オープンウォーターダイバーになります。
参加資格 | オープンウォーターダイバー以上 |
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受講内容 | 深く潜るだけではなく、ダイビングの遊び方を広げる |
習得スキル | 25m以上潜水・ボート・レック・ドリフト・ナイトダイブ |
学科講習 | 選択したダイブに対応した内容 |
海洋実習 | 水中ナビゲーション・ディープダイビング・水中写真撮影など |
2. 適切な行動をとるレスキューダイバー
ダイビングにおけるトラブルやアクシデントに備え、パニックに陥ることなく適切な行動をとることができるようになります。
参加資格 | アドベンチャーダイバー以上 |
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受講内容 | 事故が起きたいときの救命方法・対応 |
習得スキル | 潜水30m・水中探索方法マスター・緊急の応急処置 |
学科講習 | レスキューの心理・事故管理・トラブル予防 |
海洋実習 | 酸素吸入・意識不明のダイバーを水面へ パニックや疲労への対応・行方不明の捜索・水中トラブル |
3. 正真正銘ダイビングのプロになるダイブマスター
ダイブマスターのライセンスを取得したところから、ダイビングのプロとして位置づけられます。
参加資格 | 18歳以上・レスキューダイバー以上・健康に問題のないこと ログブックに最小限40本以上 |
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受講内容 | プロとして必要なスキル |
習得スキル | インストラクターと共にお客さんをサポート |
学科講習 | ダイバーのリスクマネイジメント・潜水理論・生徒のアシスト 役割と資質・特殊スキル・ダイビングビジネス |
海洋実習 | 器材交換・ダイバーレスキュー・水中地図作成・ブリーフィング 限定水域でのスクーバリビュー ディスカバースクーバダイビング |
4. インストラクターの補佐・アシスタントインストラクター
アシスタントインストラクターのライセンスまで取得すれば、インストラクターの監督の元、さまざまなことができるようになります。
参加資格 | 18歳以上・ダイブマスター以上・ダイブ60本以上 健康に問題のないこと・認定ダイバーになって6ケ月以上 |
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受講内容 | プロとしての実践的なスキルとトレーニング |
習得スキル | インストラクターの元で学科講習やプールダイブが可能 各コースを修了することで、そのコースを実施可能 |
学科講習 | 知識開発プレゼンテーション・規準エグザム・減圧理論 ダイビングのマーケティング・インストラクターとの役割分担 |
海洋実習 | 限定水域プレゼンテーション・水深5mでホバリング 生徒に対する浮力チェックと適正ウエイト エキジットから潜降ポイントまでコントロール |
5. 筆記や各講習の試験があるインストラクター
インストラクターコース修了後、ダイビング理論と手続きなどの筆記・各講習のプレゼンテーション・ダイビングスキルの試験が実施されます。
参加資格 | 18歳以上・ログブックに最小限60本以上 ダイブマスターもしくはアシスタントインストラクター以上 |
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受講内容 | インストラクターになるための最終スキル |
習得スキル | 単独でアシスタントインストラクターコース実施可能 ディレクターの元で、インストラクターコースの一部実施 |
学科講習 | オープンウォーターのトレーニングとダイブの管理・法的責任 保険・子供向けプログラム・カウンセリング トレーニング教材・ダイビング活動・レスキュー練習 |
海洋実習 | レスキューダイバーコースワーク・スキルトレーニング 海洋実習プレゼンテーション |
各ライセンスの取得対策におすすめのダイビングスクール
東京ダイビングスクールBeyond(旧 東京ダイビングスクールNEO)
SSI加盟店で、ライセンス取得応援キャンペーンを継続して行っていているところが特徴です。
東京ダイビングスクールBeyond ではオープンウォーターダイバーライセンスが20,000円で取得可能。講習費・マニュアル費・必要な全器材レンタル代・カード申請代も全て含めての金額です。
ただこのキャンペーンの趣旨はあくまでもダイバーになりたい人を応援するというものなので、ライセンスだけが欲しいという人にはおすすめできません。
最初のライセンス取得を安く済ませることができ、その後趣味としてダイビングを楽しむためにお金を回したい人におすすめです。
取得できるライセンス
ランク | オープンウォーターダイバー アドバンスドオープンウォーターダイバー レスキューダイバー マスタースクーバダイバー マスターダイバー |
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認定団体 | SNSI |
ダイビングの経験が浅い方でもライセンス取得できる東京ダイビングスクールBeyond 。さらにステップアップしたい方のために、プロコースも用意しています。SSIから優良ガイドダイバー認定を受けているインストラクターからレクチャーを受けることも可能です。
THE DIVE FACTORY
2014年度 PADI全国最優秀賞、2017年度優秀賞を受賞した、非常に評価の高いスクールです。体験コースからプロを目指したい人向けのコースまで多彩なコースが用意されていて、個人レッスンも可能。オープンウォーターダイバーだけではなく、さらに上のライセンスを目指したい人には特におすすめです。
THE DIVE FACTORYのダイビングライセンス取得コース・オープンウォーターダイバーコースは4,6000円。PADIのCカードを取得できます。(レンタル器材代27,000円は別途必要)
また旅行会社としてダイビング旅行専門店でもあり、関東圏内から日帰りで行けるダイビングツアーやステップアップのためのスキルスペシャルティ・ツアーも豊富です。
取得できるライセンス
ランク | オープンウォーターダイバー アドバンスドオープンウォーターダイバー レスキューダイバー マスタースクーバダイバー マスターダイバー |
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認定団体 | PADI |
THE DIVE FACTORYは、初心者向けのオープンウォーターダイバーのライセンスを最短4日で取得することが可能。学科講習やプール講習でダイビングに関する知識とスキルを身につけることができます。
ダイビングショップココナッツ
安全管理に積極的に取り組んでいるショップで、創業以来、無事故を達成しています。PADIの安全基準を守るのはもちろんなのですが、それを元にさらに発展させた安全の為のガイドラインを毎年見直しと修正を行っているそうです。ベテランインストラクターが豊富で安全管理もしっかりしているので、できるだけ安心してライセンスを取得したい人におすすめです。
PADIオープンウォーターダイバーライセンスが取得できるダイビングライセンス取得コースは料金59,800円。軽器材2,000円・スーツレンタル費用2,000円、食事代別途必要。
また、横浜、津田沼、千葉、沖縄、石垣店、セブ マクタン島にグループ店があり、商品を大量仕入れることで安くダイビング用品を購入することもできます。(もちろんレンタルでダイビングを続けることも可能です。)
取得できるライセンス
ランク | オープンウォーターダイバー アドバンスドオープンウォーターダイバー レスキューダイバー マスタースクーバダイバー マスターダイバー |
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認定団体 | PADI |
ダイビングショップココナッツは自社プールを所有しているので、中性浮力といったダイビングスキルを習得できます。レベルに合ったライセンス取得に向けてサポートしてもらえるでしょう。
シーロマン(※現在営業停止 2021年5月時点)
2018年で開店から38年目となる老舗のダイビングショップです。
インストラクター1名に対してトレーニング参加者は最大2名という徹底した少人数制で、安全にライセンスを取得できる点が特徴です。フレンドリーな雰囲気で講習を受けることができ、相談すれば平日でも海洋実習可能。
子供やシニア、人数が多いと周囲に付いて行けないかもと不安な人でも安心。マイペースにライセンスを取得したい人におすすめです。
NAUIスクーバダイバーライセンス(オープンウォーターダイバーランク)取得が52,480円。また、初心者からインストラクター資格までライセンス取得の指導を行ってくれます。
取得できるライセンス
ランク | オープンウォーターダイバー |
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認定団体 | NAUI |
DVD学習や3時間×2回の学科講習後、早稲田にある水深4mの室内プールで基本スキルの実習を受けられます。少人数制となっているので、疑問点はすぐインストラクターに聞きやすいでしょう。
初心者でも取得しやすいライセンスはこれ!
スキューバダイビングをより楽しむためには、ライセンスを取得すると良いですよ。特に初心者の方におすすめなのがオープンウォーターダイバーライセンスです。基本的なダイビングライセンスで、ダイバーとして最低限必要な知識・スキルを持っているという証明になります。
オープンウォーターダイバーライセンスを取得するためには年齢制限があり、15歳以上が条件となっています。また、持病を持っている方はライセンス取得コースを受講する前に、ダイビングスクールのスタッフとの問診や医師の診断書が必要です。
ライセンスの費用はダイビングスクールによって異なっていますが、ほとんどのダイビングスクールが3~7万円ほど。取得にかかる期間は2~3日を設けているダイビングスクールが多く、気軽に取得できますよ。
オープンウォーターダイバーライセンスを持っていると、体験ダイビングでは潜れない深さまで潜ることが可能です。SNSIもPADIやSSIと同様に水深18mまで潜れます。水深18mでしか見られない色鮮やかな魚の群れや美しいサンゴ礁などを間近で堪能できるでしょう。
- ライセンスで世界中の海が遊びのフィールドに!おすすめダイビングスクール
- 持ってないと潜れない?ダイビングライセンス(Cカード)とは
- まず取得したいオープンウォーターダイバーライセンスについて
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- ダイビングライセンスを取得するメリット&体験ダイビングとの違い
- 費用相場と期間
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- アドバンスドオープンウォーターダイバー認定でより自由なダイビングを
- ダイビング初心者がライセンスを取得するまでの流れ
- 東京で最短でダイビングライセンスは何日でとれる?
- 取得できる年齢
- ダイビングライセンス取得で後悔しないために
- 更新・紛失・再発行
- ダイビングインストラクターがもらえる給料はいくら?