ダイビングライセンス取得で後悔しないために
ダイビングライセンスを取得した人の中には、「取得するんじゃなかった…」と後悔する人もいるようです。
ここでは、ダイビングライセンス取得で後悔した理由と、後悔しないためのポイントをご紹介します。
ダイビングライセンス取得で後悔したことは?
講師との相性が悪かった
ライセンスを取得する際は、ダイビングスクールでインストラクターの指導を受けます。しかし、インストラクターと相性が悪いと、前向きに講習を受けられない可能性があります。
実際に相性の悪さを感じた人たちからは「もっと質問したかったのに、できる雰囲気じゃなかった」「ノリが合わず、会話が噛み合わなかった」といった声が挙がっているようです。 一口にダイビングスクールといっても、個人店から大手まで幅広く、それぞれ雰囲気や指導方針などが異なります。インストラクターによっても対応が違うため、スクール選びをする際は、ショップ・インストラクターの雰囲気をよく確認するのがおすすめです。
講習内容に満足しなかった
ダイビングスクールの中には、残念ながら適当な指導を行っているところがあるようです。実際、ライセンス取得後に、「トラブル時の対処法がわからず慌てた」「他のスクールに通っていた友人と、明らかにスキルや知識に差があった」と愕然とする人も少なくありません。
陸上とは勝手が違う水の中。安全のことなど考えず、「一通りの講習さえすればよし」と考えるスクールでライセンスを取得してしまうと、大きな事故につながる可能性があります。後悔をしないためにも、信頼できるスクール選びを心掛けましょう。
器材の押し売りがあった
「みんな買っているから、とローンを組まされた」「拒否できない雰囲気で購入を迫られた」など、高額な器材の購入を条件に金額を割引したり、入会を許可したりするスクールがあるようです。確かにダイビングに器材は必要ですが、最初から50万円も100万円もする器材を購入する必要は全くありません。
むしろ知識の少ない初心者が勧められるままに購入すると、「自分には必要なかった」と後悔する可能性があります。まずはレンタルで機材を使ってみた上で、スキルにあわせて器材を購入するのがおすすめです。
ライセンスを取得したが長続きしなかった
せっかくライセンスを取得しても、「続けられなかった」「どう続ければいいかわからなかった」という人も多いようです。高いお金と時間を使ってライセンスを取得したのに、その場限りで終わるのはもったいないと言わざるを得ません。おすすめは、ダイビングツアーを積極的に企画・運営しているスクールを選ぶこと。魅力的なダイビングツアーや、スクール生同士の交流会・イベントなどを頻繁に開催してくれるスクールなら、長くダイビングを続けることができるでしょう。
後悔しないためには、ダイビングスクールの選び方が大事!
多くのスクールでは、経験豊富なインストラクターが、丁寧にライセンス取得をサポートしています。しかし中には、押し売りをしたり、講習の質が悪かったりするスクールがあるようです。ダイビングを楽しいと思えるか、長く続けられるかは、スクール選びにかかっています。
ホームページやSNSなどでしっかりと情報収集をするのはもちろん、無料説明会や体験会などに参加して、スクールの雰囲気やインストラクターとの相性をチェックしてみてください。スクールでの接客態度などから、雰囲気を感じ取ることができるでしょう。
また、このサイトでは、目的やお悩み別におすすめのダイビングスクールをご紹介します。自分にあったスクールを見つけるため、情報収集のためにもぜひ参考にしてみてください。
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